一般社団法人日本オーストラリアンフットボール協会
榊道人 2012/6
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Essendonまさかの・・・
投稿日時:2012/06/09(土) 12:06
ちょっと遅くなってしまいましたが、先週の試合。
エッセンドンが今シーズン勝ち星のない、メルボルン・デーモンズに負けてしまいました。当日は雨模様。前半からエッセンドンは得意のFWでのプレスを仕掛け、ターンオーバーを連発。FWラインでゲームを進めていました。が、この日は雨。グラウンドもすべり、スキルも安定せず、奪ったボールも落ち着かずにゴールが遠い。攻めてもビハインドが多くなかなか得点につながらない。
それでもペースを落とさずに次々にプレッシャーをかけて、、、ボールは奪う。でもそのボールをつなげない。かけたコストが回収できないまま、徐々に消耗してきました。
スキルのあるチーム、戦い方・戦術に自信のあるチームの落とし穴でもあると思います。成功例をなかなか捨てられない。泥試合に巻き込まれたくない。クリーンにプレーしたくなってしまいます。そこが乗り越えられなかった。
もちろんメルボルンが思い切り良くプレーしていたのが勝ちにつながったのかもしれませんが、エッセンドンのバタバタした展開が目立ちました。
ラウンド10が終わり、同じ勝ち点で4チームがトップに並んでいます。ますますAFLが面白くなってきました。
エッセンドンが今シーズン勝ち星のない、メルボルン・デーモンズに負けてしまいました。当日は雨模様。前半からエッセンドンは得意のFWでのプレスを仕掛け、ターンオーバーを連発。FWラインでゲームを進めていました。が、この日は雨。グラウンドもすべり、スキルも安定せず、奪ったボールも落ち着かずにゴールが遠い。攻めてもビハインドが多くなかなか得点につながらない。
それでもペースを落とさずに次々にプレッシャーをかけて、、、ボールは奪う。でもそのボールをつなげない。かけたコストが回収できないまま、徐々に消耗してきました。
スキルのあるチーム、戦い方・戦術に自信のあるチームの落とし穴でもあると思います。成功例をなかなか捨てられない。泥試合に巻き込まれたくない。クリーンにプレーしたくなってしまいます。そこが乗り越えられなかった。
もちろんメルボルンが思い切り良くプレーしていたのが勝ちにつながったのかもしれませんが、エッセンドンのバタバタした展開が目立ちました。
ラウンド10が終わり、同じ勝ち点で4チームがトップに並んでいます。ますますAFLが面白くなってきました。
R246 Lions Round 2
投稿日時:2012/06/06(水) 08:44
日曜日はトップリーグの2戦目でした。初戦は差をつけられて負けてしまったので、プレーヤーのポジションを変更し、またDFラインの練習を中心に行ってきました。
初戦のテーマはFWにスペースを空ける、フォローの動き、リードマークとコンテストマークのメリハリ、の3点でした。今回は初戦の反省を生かしてDFのつき方と1対1のコンテスト、この2点を試合のテーマに。
DFはリーダーを中心にポジションを微調整。中盤の様子を見ながらDFのつき方を工夫しました。内側をしぼるのは基本ですが1対1で負けないようにポジションを工夫しました。
また、1対1のコンテストは常に課題になるようなテーマですが、ライオンズは「確実にボールに行く」、「勝負をかけるタイミングを少し遅らせる」ことを意識しました。1対1は体を当てるのはもちろん、ボールを常に観察しているのもとても大切だと感じています。
試合結果はボークス相手に2ゴール差で負け。
チームとして当日は決して悪い内容ではなく、役割分担がうまくいました。ベンチワークを管理してくれるプレーヤーもいてローテーションもうまくできていました。DFも新しい守り方にしてはかなり良くなっていました。
ターンオーバーしてからFWにつなぐイメージを持つ。ここを少し練習していきたいと感じます。ボールが連続してポゼッションできる機会が少なく、ボールをキープしている時間が短かったため、うまく攻撃を組み立てることができませんでした。
1試合目はキックしてボールをつなぐことを中心に、2試合目はDFを中心に、そしたらまたボールをつなぐ課題が出てきた。こうやってジグザグとチームは進んでいくのだと思いました。
負けは負け。スキルの差も随分あり、点差以上に押し込まれていた。でも試合は少しずつ成長していくとてもいいきっかけになります。無駄にしないよう取り組んでいきたいです。
初戦のテーマはFWにスペースを空ける、フォローの動き、リードマークとコンテストマークのメリハリ、の3点でした。今回は初戦の反省を生かしてDFのつき方と1対1のコンテスト、この2点を試合のテーマに。
DFはリーダーを中心にポジションを微調整。中盤の様子を見ながらDFのつき方を工夫しました。内側をしぼるのは基本ですが1対1で負けないようにポジションを工夫しました。
また、1対1のコンテストは常に課題になるようなテーマですが、ライオンズは「確実にボールに行く」、「勝負をかけるタイミングを少し遅らせる」ことを意識しました。1対1は体を当てるのはもちろん、ボールを常に観察しているのもとても大切だと感じています。
試合結果はボークス相手に2ゴール差で負け。
チームとして当日は決して悪い内容ではなく、役割分担がうまくいました。ベンチワークを管理してくれるプレーヤーもいてローテーションもうまくできていました。DFも新しい守り方にしてはかなり良くなっていました。
ターンオーバーしてからFWにつなぐイメージを持つ。ここを少し練習していきたいと感じます。ボールが連続してポゼッションできる機会が少なく、ボールをキープしている時間が短かったため、うまく攻撃を組み立てることができませんでした。
1試合目はキックしてボールをつなぐことを中心に、2試合目はDFを中心に、そしたらまたボールをつなぐ課題が出てきた。こうやってジグザグとチームは進んでいくのだと思いました。
負けは負け。スキルの差も随分あり、点差以上に押し込まれていた。でも試合は少しずつ成長していくとてもいいきっかけになります。無駄にしないよう取り組んでいきたいです。
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