一般社団法人日本オーストラリアンフットボール協会
榊道人 2012/4
エッセンドンの4連勝!
投稿日時:2012/04/24(火) 22:25
まだ、今シーズンエッセンドンは負けていません。今週末は調子のいいカールトンを下しての4連勝!
第3クウォーターはカールトンのプレッシャーの強さに苦しめられましたが、終盤で再び得点を重ねて逃げ切りました。相手のプレッシャーがかかるとスキルミスも多く目立ちましたがテンポ良くハンドパスを回すシーンが多く、安定してボールをキープできていたと思います。
スピードを上げて、比較的スペースのあいたFWのインサイド50に入ったときは得点の確率が高いのですが、時間をかけて攻めたときのゴールが少ないような気がします。そこはエッセンドン持ち前のスピードあるパスワークで突破してほしいです。
何はともあれ4連勝!この調子でいけばファイナル進出も間違いなし。
スタントン「5番」とジョーブ「4番」の両MFがいる限り、今年のエッセンドンの躍進は続きます!
第3クウォーターはカールトンのプレッシャーの強さに苦しめられましたが、終盤で再び得点を重ねて逃げ切りました。相手のプレッシャーがかかるとスキルミスも多く目立ちましたがテンポ良くハンドパスを回すシーンが多く、安定してボールをキープできていたと思います。
スピードを上げて、比較的スペースのあいたFWのインサイド50に入ったときは得点の確率が高いのですが、時間をかけて攻めたときのゴールが少ないような気がします。そこはエッセンドン持ち前のスピードあるパスワークで突破してほしいです。
何はともあれ4連勝!この調子でいけばファイナル進出も間違いなし。
スタントン「5番」とジョーブ「4番」の両MFがいる限り、今年のエッセンドンの躍進は続きます!
フォローにいく際に・・・
投稿日時:2012/04/23(月) 22:16
今週末は蹴ったボールのフォローに向かう練習を行いました。ボールへ「向かう」際にはいろいろなシミュレーションをする必要があります。スプリントして一気にボールの競り合い地点まで距離を詰めるべきか、それともファーストバウンスくらいまでは様子を見るか。
大きく2パターンの練習をしました。このときはこう、という練習をしていくと少しずつ動きも統率のとれたものになります。もちろんそれだけではダメですが、統率の取れた動きはステップとして必要。FWの走り方にあわせたフォローの練習をして、相手ディフェンスへの対応もイメージしました。
フォローに入る際に出遅れても決してあせらない。出遅れたときこそ相手との駆け引きを行う。体はフル回転で動かしながら冷静に状況を判断する、そんな面白さがフォローに向かう動きにはあると思います。
ボールのあるほうへスプリント。大事な動作ですが、プランを持ったスプリントを心がけたいです。
大きく2パターンの練習をしました。このときはこう、という練習をしていくと少しずつ動きも統率のとれたものになります。もちろんそれだけではダメですが、統率の取れた動きはステップとして必要。FWの走り方にあわせたフォローの練習をして、相手ディフェンスへの対応もイメージしました。
フォローに入る際に出遅れても決してあせらない。出遅れたときこそ相手との駆け引きを行う。体はフル回転で動かしながら冷静に状況を判断する、そんな面白さがフォローに向かう動きにはあると思います。
ボールのあるほうへスプリント。大事な動作ですが、プランを持ったスプリントを心がけたいです。
ヒヤヒヤの試合も冷静に。
投稿日時:2012/04/16(月) 22:39
週末のエッセンドンの試合、ヒヤヒヤしました。相手はゴールドコースト・サンズ。最近AFLに加入したばかりのチームです。
ファーストクウォーター前半はボールをどんどんFWラインに供給し、楽勝ムード。まぁ勝てるだろうと見ていましたが、雨も強くなりボールが思うようにつながらなくなると、パック付近のボールを次々にコントロールされるようになりました。
点差もなくなりついには逆転も許して・・・。
でもあせらないのはジェントルマン、ジェームス・ハード監督。AFLの監督には電話を叩きつけたり、机を叩いたり、イライラした態度を出してしまう監督も多いのですが、ジェームス・ハード監督はいたって冷静。「そうだなぁ、リッキー・ダイソンはなかなかいいから次の試合にも使おうかな?」そんな考えをめぐらせている顔でした。
その落ち着きのある判断で、エッセンドンは徐々に試合を立て直していきました。ファイナルクウォーターは安心して見られる展開に。雨が強くなるとプランも大きく変える必要がありますね。ハンドパスのミスも多く、相手のローバー:アブレットが今シーズンめちゃくちゃ調子よく(3試合連続40ポゼッション以上!)、パックでポッゼッションができなくなる怖さも実感した試合になりました。
何はともあれ3連勝!次節はカールトンと厳しい戦いになると思いますが、ジェームス・ハードマジックで4連勝狙ってほしいです。
ファーストクウォーター前半はボールをどんどんFWラインに供給し、楽勝ムード。まぁ勝てるだろうと見ていましたが、雨も強くなりボールが思うようにつながらなくなると、パック付近のボールを次々にコントロールされるようになりました。
点差もなくなりついには逆転も許して・・・。
でもあせらないのはジェントルマン、ジェームス・ハード監督。AFLの監督には電話を叩きつけたり、机を叩いたり、イライラした態度を出してしまう監督も多いのですが、ジェームス・ハード監督はいたって冷静。「そうだなぁ、リッキー・ダイソンはなかなかいいから次の試合にも使おうかな?」そんな考えをめぐらせている顔でした。
その落ち着きのある判断で、エッセンドンは徐々に試合を立て直していきました。ファイナルクウォーターは安心して見られる展開に。雨が強くなるとプランも大きく変える必要がありますね。ハンドパスのミスも多く、相手のローバー:アブレットが今シーズンめちゃくちゃ調子よく(3試合連続40ポゼッション以上!)、パックでポッゼッションができなくなる怖さも実感した試合になりました。
何はともあれ3連勝!次節はカールトンと厳しい戦いになると思いますが、ジェームス・ハードマジックで4連勝狙ってほしいです。
スピードアップ!
投稿日時:2012/04/11(水) 07:18
最近のライオンズの練習は少しずつ戦術の要素が増えてきています。スキルはハンドパスの飛距離を伸ばし、キックの滞空時間を短くし、、、など様々改良点がありますが、それも戦術を見据えたものでなくてはなかなか上達しません。
より戦術の要素を練習に取り入れることで、スキルへの意識も高まる好循環が生まれればと思います。
そして先週土曜日はスピードをもって走る、フォローにいくタイミングでテンポを上げる練習を。バッっとテンポを上げることができれば、ポゼッションから一気に得点までつなげることができます。さらにバッと上げたあとも、ジョグをしながらボールをつなぎ、セットするポジションまで戻る。テンポアップの後は集中が切れやすいので、集中は維持したままテンポを戻していく感覚もトレーニングしました。
このようなテンポを練習するときはそれを「伝播」させることが必要です。1人だけテンポを上げてもボールは動かない。それが2人、3人となるとチームとしてのリズムが出てきます。まだまだチーム全体を巻き込んだテンポアップはできていませんが、徐々にその感覚をつかんでいければと思います。
より戦術の要素を練習に取り入れることで、スキルへの意識も高まる好循環が生まれればと思います。
そして先週土曜日はスピードをもって走る、フォローにいくタイミングでテンポを上げる練習を。バッっとテンポを上げることができれば、ポゼッションから一気に得点までつなげることができます。さらにバッと上げたあとも、ジョグをしながらボールをつなぎ、セットするポジションまで戻る。テンポアップの後は集中が切れやすいので、集中は維持したままテンポを戻していく感覚もトレーニングしました。
このようなテンポを練習するときはそれを「伝播」させることが必要です。1人だけテンポを上げてもボールは動かない。それが2人、3人となるとチームとしてのリズムが出てきます。まだまだチーム全体を巻き込んだテンポアップはできていませんが、徐々にその感覚をつかんでいければと思います。
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