一般社団法人日本オーストラリアンフットボール協会

榊道人 2012/5
エッセンドン快走!
投稿日時:2012/05/25(金) 22:11
ラウンド8もエッセンドンは勝利を収め、今シーズンはファイナルが確定しそうな勢いです!相手はリッチモンド。試合開始早々にパディー・ライダーが調子よく得点を重ね、先週同様に大差で勝てるか?と思いましたが、そうは甘くありませんでした。
サードクウォーターから調子を崩し、徐々に追い上げられてついには逆転を許しました。どうやらエッセンドンのボールつなぎを真似?されたような・・・。早い段階でプレッシャーをかけて奪ったボールをどんどんハンドパスで回し、FWへキック。本来はエッセンドンが得意とするスピードに乗ったバンドパスをものの見事にやってのけられました。
ファイナルクウォーターはエッセンドンもリッチモンドの攻撃に対応し、徐々にペースを取り戻しましたが、ヒヤヒヤさせられる展開になりました。
AFLのコラムに書いていましたが、同じ戦い方をするチームがずっと優位に立てることはない。リアルタイムで多くのスタッフがゲームを分析しながら試合運びをするため、常に相手の出方を見ながら変化し続けなくてはいけない。試合の序盤と中盤でまるで違うチーム同士が戦っていうような、そんな試合になりました。
やはり対応力が重要。コロコロ変化させるという感じではなく、いくつもオプションを持っている。常にオプションの質を向上させている、そんなエッセンドンの強い一面を見ました。
昨年のようにシーズン後半に失速しないでこのまま変化し続け、勝ち続けてほしいです。

サードクウォーターから調子を崩し、徐々に追い上げられてついには逆転を許しました。どうやらエッセンドンのボールつなぎを真似?されたような・・・。早い段階でプレッシャーをかけて奪ったボールをどんどんハンドパスで回し、FWへキック。本来はエッセンドンが得意とするスピードに乗ったバンドパスをものの見事にやってのけられました。
ファイナルクウォーターはエッセンドンもリッチモンドの攻撃に対応し、徐々にペースを取り戻しましたが、ヒヤヒヤさせられる展開になりました。
AFLのコラムに書いていましたが、同じ戦い方をするチームがずっと優位に立てることはない。リアルタイムで多くのスタッフがゲームを分析しながら試合運びをするため、常に相手の出方を見ながら変化し続けなくてはいけない。試合の序盤と中盤でまるで違うチーム同士が戦っていうような、そんな試合になりました。
やはり対応力が重要。コロコロ変化させるという感じではなく、いくつもオプションを持っている。常にオプションの質を向上させている、そんなエッセンドンの強い一面を見ました。
昨年のようにシーズン後半に失速しないでこのまま変化し続け、勝ち続けてほしいです。
トップリーグ第1戦 vsゴアナーズ
投稿日時:2012/05/22(火) 22:27
5月20日(日)に生命の森(日本エアロビクスセンター)で行われたトップリーグ第1戦はゴアナーズ相手に86-122で負けました。ファーストクウォーターで一気に差をつけられてしまったのが残念でした。
サードクウォーターは少しポジションを変えてプレーヤーを縦に多く配置し、サイドのスペースを空けることができました。連続してゴールを決めることもでき、少し攻撃のリズムをつかむことができたかと思いましたが、ラストクウォーターは差を詰めることができずにそのまま負けてしまいました。
FWのスペースを確保する、後ろからFWへフォローに入る、リードマークとコンテストマークの使い分け、この3つのポイントに絞って試合に取り組みましたが、思うようなプレーができなかったです。特に1対1は想定よりも負けてしまい、1対1の強さ、個々人のスキルアップは必須だと感じました。
個人的にも課題は多く、スプリントの回数が足りない、長い距離のランニングが足りない、フォローのタイミング、DFの意識など考えなくてはいけないことが山のように出てきてしまいました。特に相手との駆け引きやラックワークなど思ったようにプレーできなかったのが残念でした。味方プレーヤーとの距離に関してもうまくバランスが取れず、もっとフィールドを広く見渡さなくてはいけないと感じます。
試合後、少しずつ冷静に考えることができているので、課題を絞りながら取り組んでいきたいと思います。考えればどんどんやりたいことが出てきてしまうので、優先度をつけて確実に課題を克服していきたいです。

サードクウォーターは少しポジションを変えてプレーヤーを縦に多く配置し、サイドのスペースを空けることができました。連続してゴールを決めることもでき、少し攻撃のリズムをつかむことができたかと思いましたが、ラストクウォーターは差を詰めることができずにそのまま負けてしまいました。
FWのスペースを確保する、後ろからFWへフォローに入る、リードマークとコンテストマークの使い分け、この3つのポイントに絞って試合に取り組みましたが、思うようなプレーができなかったです。特に1対1は想定よりも負けてしまい、1対1の強さ、個々人のスキルアップは必須だと感じました。
個人的にも課題は多く、スプリントの回数が足りない、長い距離のランニングが足りない、フォローのタイミング、DFの意識など考えなくてはいけないことが山のように出てきてしまいました。特に相手との駆け引きやラックワークなど思ったようにプレーできなかったのが残念でした。味方プレーヤーとの距離に関してもうまくバランスが取れず、もっとフィールドを広く見渡さなくてはいけないと感じます。
試合後、少しずつ冷静に考えることができているので、課題を絞りながら取り組んでいきたいと思います。考えればどんどんやりたいことが出てきてしまうので、優先度をつけて確実に課題を克服していきたいです。
エッセンドン、WCEに快勝!
投稿日時:2012/05/15(火) 06:44
エッセンドンは全勝だったウエストコーストイーグルスに快勝しました!これで現在2位。調子が少しずつ上がっているので楽しみです。
試合のキーマンは4番のキャプテン「ジョーブ・ワトソン」と5番の「ブレント・スタントン」両プレーヤーはディスポーザル(ボールを処理した回数)も多く、AFL全体でもトップ10に入っています。
シーズンに入ってよくなってきているのはハーフフォワードでのスピードとプレッシャー。最後FWにキックする前に、ハンドパスを回しながらスピードに乗ってグラウンド中心部を突破するのはエッセンドンの得意なプレー。足の速いプレーヤーをそろえ、あっという間にFWのインサイド50mに。
さらにハーフフォワードラインでのプレッシャーもよくなってきて、相手のボールをターンオーバーできるシーンも多くなりました。
怪我をしていたプレーヤーも徐々に戻ってくるということで今後も楽しみです。

試合のキーマンは4番のキャプテン「ジョーブ・ワトソン」と5番の「ブレント・スタントン」両プレーヤーはディスポーザル(ボールを処理した回数)も多く、AFL全体でもトップ10に入っています。
シーズンに入ってよくなってきているのはハーフフォワードでのスピードとプレッシャー。最後FWにキックする前に、ハンドパスを回しながらスピードに乗ってグラウンド中心部を突破するのはエッセンドンの得意なプレー。足の速いプレーヤーをそろえ、あっという間にFWのインサイド50mに。
さらにハーフフォワードラインでのプレッシャーもよくなってきて、相手のボールをターンオーバーできるシーンも多くなりました。
怪我をしていたプレーヤーも徐々に戻ってくるということで今後も楽しみです。
アーカイブ
ブログ一覧
- 現地から届く!AFL最新情報
- 駒沢マグパイズ
- 専修パワーズ
- 榊道人
- 加瀬毅
- イースタン ホークス
- 普及・育成部
- ~2011 JAFLスカラシップレポート~景山皓平
- AFL映像集
AFLの魅力をYouTube映像でご紹介します。 - 佐藤健オフィシャルブログ
- ~2013 JAFLスカラシップレポート~賀澤貢
- サムライズ
サムライズのIC記録 - 学生日本代表 ウォリアーズ - Japan Warriors -
- 向高昇希スカラシップレポート
- GWS Giants 日本語サイト
- キッズクラブ ブログ