Australian Football League Japan
榊道人 2011/8
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順位決定戦 vsスウェーデン
Posted Date:2011/08/28(Sun) 23:55
11位と12位の順位決定戦はスウェーデンとの試合になり、33―37の僅差で敗れました。
序盤は1on1を意識し相手に自由にプレーさせていませんでした。今までの戦いと違いポゼッションできるシーンが多かったため、ターゲットを狙ったキックやハンドパスが多く通せました。
途中までリードをしていましたが、第4クウォーターの序盤で立て続けにゴールを決められて逆転され、試合終了間際はずっと相手陣地でゴールを狙えるシーンが続いていたものの、再逆転することはできずに負けてしました。
他の試合と違い自分のプレーが出せた試合でしたが、1対1での強さがまだ足らないと実感させてられました。
日本に帰ってから今大会の課題を洗い出して、また次につなげていきたいです。
序盤は1on1を意識し相手に自由にプレーさせていませんでした。今までの戦いと違いポゼッションできるシーンが多かったため、ターゲットを狙ったキックやハンドパスが多く通せました。
途中までリードをしていましたが、第4クウォーターの序盤で立て続けにゴールを決められて逆転され、試合終了間際はずっと相手陣地でゴールを狙えるシーンが続いていたものの、再逆転することはできずに負けてしました。
他の試合と違い自分のプレーが出せた試合でしたが、1対1での強さがまだ足らないと実感させてられました。
日本に帰ってから今大会の課題を洗い出して、また次につなげていきたいです。
順位決定戦 vsカナダ
Posted Date:2011/08/25(Thu) 07:25
24日(水)に行われた試合は、9位から12位を争う順位決定戦でした。日本が対戦したのはカナダ。体が大きく、フォワードが強いチームです。
日本は1対1のコンテストを意識するディフェンスで相手が大きくキックしたボールを下に落としていましたが、思うようにフォワードまでつながらず、少しずつ点差を広げられてしまいました。
アメリカ戦、南アフリカ戦の反省をいかしてパック周りのディフェンスと、パックからのクリアランスの練習をして試合に望み、チームとしてやるべきことはクリアになっていました。
しかし1対1の場面で負けることがあり1対1では少しの差でもその「負け」がグラウンド上で起きた結果、13―86の大差で負けてしまいました。
チーム全体としては粘り強くプレーできていましたが、まだ1対1で勝負するシーンでマークのズレが起きたり、フォワードのターゲットにうまくボールを供給できなかったのが課題として残りました。
26日金曜日はスウェーデンと戦います。
日本は1対1のコンテストを意識するディフェンスで相手が大きくキックしたボールを下に落としていましたが、思うようにフォワードまでつながらず、少しずつ点差を広げられてしまいました。
アメリカ戦、南アフリカ戦の反省をいかしてパック周りのディフェンスと、パックからのクリアランスの練習をして試合に望み、チームとしてやるべきことはクリアになっていました。
しかし1対1の場面で負けることがあり1対1では少しの差でもその「負け」がグラウンド上で起きた結果、13―86の大差で負けてしまいました。
チーム全体としては粘り強くプレーできていましたが、まだ1対1で勝負するシーンでマークのズレが起きたり、フォワードのターゲットにうまくボールを供給できなかったのが課題として残りました。
26日金曜日はスウェーデンと戦います。
ディビジョン2<2戦目>
Posted Date:2011/08/19(Fri) 05:55
ディビジョン1の2試合目は南アフリカとの試合でした。南アフリカはスピードがあり、テンポ良くボールをつないで攻めるチームです。結果は9―93で大差をつけられて負けてしまいました。
第1クウォーターは相手チームのスピードについていくことができましたが、徐々に相手をフリーにさせてしまう場面が多く、第2・第3・第4クウォーターと点差を広げられました。
ディフェンスがターンオーバーをした際のオプションが作れなかったのと、パック周辺でのマンツーマンが甘かったのが反省点だったと思います。一方でこの試合から取り入れた2~3人がセットになって動き、空中でマークを競ったあとにフォローに入る動きはところどころで効果がありました。
個人的にはもう少し中盤でのポゼッションを増やしたいのと、チームのポゼッションの時間が長くなるようにフォローにいく回数を増やさないといけないと感じました。
連戦の疲れがありますがメルボルンラウンドまでオフがあるので、しっかりと体調を整えて次の試合に臨みたいと思います。
第1クウォーターは相手チームのスピードについていくことができましたが、徐々に相手をフリーにさせてしまう場面が多く、第2・第3・第4クウォーターと点差を広げられました。
ディフェンスがターンオーバーをした際のオプションが作れなかったのと、パック周辺でのマンツーマンが甘かったのが反省点だったと思います。一方でこの試合から取り入れた2~3人がセットになって動き、空中でマークを競ったあとにフォローに入る動きはところどころで効果がありました。
個人的にはもう少し中盤でのポゼッションを増やしたいのと、チームのポゼッションの時間が長くなるようにフォローにいく回数を増やさないといけないと感じました。
連戦の疲れがありますがメルボルンラウンドまでオフがあるので、しっかりと体調を整えて次の試合に臨みたいと思います。
ディビジョン1<1戦目>
Posted Date:2011/08/17(Wed) 06:10
ディビジョン1ではアメリカ、南アフリカと同じグループに入りました。15日はアメリカとの試合。1―114と大敗してしまいました。
序盤から押し込まれ自陣でプレーすることが多く、終始苦しい試合でした。相手はフォワードに多くプレーヤーを集め、スペースを埋めて、日本のターンオーバーの後の攻撃をつぶしていました。
パックの周りでもボールを支配されることが多く、相手チームの後ろからのフォローにもあまり対応することができませんでした。また、長く蹴りこまれてくるボールはスポイルできていたものの、ボールを奪ってからのオプションが少なく、なかなか前線までボールをつなぐことができませんでした。
スペースにボールが出た際は思ったようなプレーもできていたので、次の試合ではパック周りを整理してオプションを増やし、スペースを使って広くプレーできればと思います。
南アフリカは世界ランキング3位の強豪ですが、スピードにしっかりついていけるよう、ポジショニングでいい判断をして食らいついていきたいです。
昨日はデベロップメントフォーラムに参加しました。各国が集まってAFLの普及について話をする場です。他の国も組織が大きくなっていてプレーのレベルも上がっているのを聞いていい刺激を受けました。
序盤から押し込まれ自陣でプレーすることが多く、終始苦しい試合でした。相手はフォワードに多くプレーヤーを集め、スペースを埋めて、日本のターンオーバーの後の攻撃をつぶしていました。
パックの周りでもボールを支配されることが多く、相手チームの後ろからのフォローにもあまり対応することができませんでした。また、長く蹴りこまれてくるボールはスポイルできていたものの、ボールを奪ってからのオプションが少なく、なかなか前線までボールをつなぐことができませんでした。
スペースにボールが出た際は思ったようなプレーもできていたので、次の試合ではパック周りを整理してオプションを増やし、スペースを使って広くプレーできればと思います。
南アフリカは世界ランキング3位の強豪ですが、スピードにしっかりついていけるよう、ポジショニングでいい判断をして食らいついていきたいです。
昨日はデベロップメントフォーラムに参加しました。各国が集まってAFLの普及について話をする場です。他の国も組織が大きくなっていてプレーのレベルも上がっているのを聞いていい刺激を受けました。
IC第1戦
Posted Date:2011/08/14(Sun) 05:50
第1戦は少し変則的な試合でした。
第1ゲーム:日本対ナウル
第2ゲーム:ナウル対フィジー
第3ゲーム:日本対フィジー
1日でグループの順位を決めます。2位以内に入るとデビジョン1に入り、3位だとデビジョン2に入ってしまう大事な初戦です。ゲームはそれぞれ15分ハーフの短期決戦、初めから激しくプレーしました。
ナウル戦は19対42で負け。ナウルは身長はそれほど高くないものの、体の当たりが強くスピードも速い、フォローアップも速いチームでした。中盤のパックでボールをポゼッションすることができず、終始苦しい戦いでした。プレッシャーがかかりながらもボールを回すことができると良かったですが、大きくFWに展開しスピードに乗って縦に動くことがなかなかできませんでした。
少し休んでから望んだフィジー戦。フィジーは初出場のチームで、スキルレベルはそれほど高くないものの、ナウルと同様にスピードと体の強さがありました。相手はボールに集まるプレーヤーが多かったので、何度かボールを散らしてスペースに展開することができました。後半押し込まれて一時10点差以上で負けていましたが、最後に2ゴール連続で決めて逆転、なんとか勝つことができました。
シドニーに入ってから朝のウォーキング&ストレッチに加えて2回の軽い練習も行い、体調は良かったですが、これから厳しい日程で試合が組まれています。リカバリーを大切にして試合までの準備をしっかりとしていきたいと思います。
第1ゲーム:日本対ナウル
第2ゲーム:ナウル対フィジー
第3ゲーム:日本対フィジー
1日でグループの順位を決めます。2位以内に入るとデビジョン1に入り、3位だとデビジョン2に入ってしまう大事な初戦です。ゲームはそれぞれ15分ハーフの短期決戦、初めから激しくプレーしました。
ナウル戦は19対42で負け。ナウルは身長はそれほど高くないものの、体の当たりが強くスピードも速い、フォローアップも速いチームでした。中盤のパックでボールをポゼッションすることができず、終始苦しい戦いでした。プレッシャーがかかりながらもボールを回すことができると良かったですが、大きくFWに展開しスピードに乗って縦に動くことがなかなかできませんでした。
少し休んでから望んだフィジー戦。フィジーは初出場のチームで、スキルレベルはそれほど高くないものの、ナウルと同様にスピードと体の強さがありました。相手はボールに集まるプレーヤーが多かったので、何度かボールを散らしてスペースに展開することができました。後半押し込まれて一時10点差以上で負けていましたが、最後に2ゴール連続で決めて逆転、なんとか勝つことができました。
シドニーに入ってから朝のウォーキング&ストレッチに加えて2回の軽い練習も行い、体調は良かったですが、これから厳しい日程で試合が組まれています。リカバリーを大切にして試合までの準備をしっかりとしていきたいと思います。
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