先週に引き続き、今週の水曜日も目黒区の緑ヶ丘文化会館でコンディショニング講習会が行われました。

今回の主なテーマは水分補給でした。「水分補給は少しずつ、のどが渇く前に」ということは意識していますが、水分不足がパフォーマンスに直結することを新たに知りました。

体は生命を維持する部分が最も重要なので、生命維持と関連の低い筋肉から脱水が始まることも教えてもらいました。

何気なく取っている水分ですが、「ベストドリンク」についても知ったのでトレーニングや試合で実践したいです。

あとはもう少し栄養や水分補給に関して、敏感になろうかと思いました。体調がいいと思い込みたいので、体調について考えることを避けていた部分もあります。まずは敏感に調子を読み取って、試合前には体調に敏感になっても不調な部分がないような状態したいと思えるようになりました。

生活全般を見直す、とてもよいきっかけとなりました。
栄養と休養を考えて体調の良い状態を保ちたいです。

２５日（日）に日本代表候補プレーヤーのトレーニングを川口市荒川運動公園ラグビー場にて行いました。

まずは、３対２の状況を作りハンドパスでボールを回すグリッド練習を行いました。
そしてそのグリッドを広げ、今度はキックでつなぐ練習を。動き出すタイミングの早さをキープすることでうまくボールが回ります。

十分に体が温まったところでメインの「壁を作る」という練習を行いました。壁を作るというのはボール付近に人を集めるのではなく、その周りをゾーンで守り、ボールがキックされて飛んできたところを対応するという練習です。

「ボールのあるエリアからワンキックで届く範囲に壁を作り、ボールを待つ」単純に聞こえますが、効率よくエリアを守るのは何度か練習が必要です。また、ボールに寄りすぎてしまう状況も避けなければいけません。

背の高いプレーヤーをバランスよく配置し、ボールが飛んできたところに寄りすぎることなく、でもフォローにいく人数は確保する。

コーチからの指示もありましたが、壁を作るのはまずは声をかけて味方の位置を随時確認することが必要です。プレー中に自然に壁を作る動きができるように回数を重ねて練習したいと思いました。

次回のトレーニングの大きなテーマはスイッチ。ゲームのテンポをコントロールするとても大切なプレーだと思うので、コーチの話を聞き、集中して練習したいです。

２１日（水）、目黒区の緑ヶ丘文化会館で代表チーム候補のメンバーに向けたコンディショニング講習会が行われました。

コンディショニングと一言で言っても様々な要素があります。今回は栄養について学びました。

日頃から「気にしている」程度の栄養ですが、話を聞いているうちにもっと意識して取り組もうという気になりました。

特に印象に残っているのが「油の酸化」の話。
揚げ物は気をつけないと。

できるところから少しずつ改善したいです。

日曜日は川口で代表チームのトレーニングを行いました。

前日の雨でグラウンドはぬかるんだ状態。雨や強風のときは、いつものプレーとは意識を変えて取り組む必要があります。
コンディションが悪いと思ったようなプレーができずに不満に感じてしまうこともありますが、なるべくコンディションに合わせてうまくプレーしたいです。

練習は基礎的なキックの練習、リードしてマークする練習、フォーメーションを作りボールを前線に運ぶ練習などを行いました。それから２つのチームにわけてゲーム。

１８分ハーフでした。即席のチームなのでゲームの前に１つテーマを話しましたが、うまくいった部分とうまくいかなかった部分、それぞれをそれぞれのプレーヤーが感じて次にいかせればと思います。

最後にコーチからスキルについての話がありました。
基本的なスキルを練習しようと。

少しずつ少しずつステップアップできればと思います。

１０月２７日（土）はトップリーグのグランドファイナルが開催されました。対戦カードは東京ゴアナーズと大阪ディンゴーズです。

GFでの役割はフィールドアンパイア。試合前にアンパイア同士で判定の確認をして、クウォータータイムなどにも話をして判定の確認をしました。

試合はシーソーゲームに。第４クウォーターには大阪ディンゴーズが逆転したものの、ラスト１分で東京ゴアナーズが再逆転。劇的な試合となりました。

フィールドアンパイアは緊張しましたが、一貫した判定を心がけ、迷わずに判断できたと思います。AFLは少しずつルールが変更になるので、しっかりと勉強もしてよりよい判断ができるよう、またいいアンパイアを増やしてレベルの高いリーグ運営をしていきたいです。

GFが無事に終わり、ホッとしました。