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ファイナル進出決定!新しい歴史の扉を開く。(R23 vs. North Melbourne Kangaroos)

投稿日時:2016/08/29(月) 16:45

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2016年8月27日(土)   日本時間18:25ボールアップ  @エティハドスタジアム(アウェイ)

NORTH MELBOURNE                   3.1    5.3    6.8         9.9       (63)

GREATER WESTERN SYDNEY       2.5    6.8    10.11    14.16    (100)

ジャイアンツは最終節を37点差の勝利で飾り、リーグ戦4位でファイナル進出を決め、新たな歴史を作った。

 

チームの能力を全て出し切り、同じくファイナル進出を決めているカンガルーズを100-63の大差で下した。

 

カンガルーズは先週、ベテランで今までチームを支えてきたHarvey, Drew Petrie, Michael Firrito, Nick Dal Santoの4名と来シーズンは契約しないことを発表しており、ファンに衝撃が走ったまま迎えた試合となった。

 

ジャイアンツはハーフタイムまでに11点差をつけ、第3クウォーターには4ゴール対1ゴールと差を広げ、カンガルーズに対し過去6回の対戦で初めて勝利した。

 

この勝利でジャイアンツは4位となり、目標としていたファイナル進出が決まった。ファイナルシリーズの第1試合はシドニー・スワンズとの対戦となり、シドニーを本拠地に置くチーム同士の試合となった。

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ジャイアンツの得点源であるキャメロンはマンツーマンについたRobbie Tarrantによく抑えられてしまったものの、パトンが先週に引き続き大爆発、5ゴールを決めた。ジョンソンもいつものようにボールにパワフルにアタックして4ゴールを奪った。

 

ディフェンス陣ではショーが経験を生かした冷静なプレーで相手を封じると、シールやスカリーら中盤のプレイヤーが素早く前線にボールを運んだ。

 

「この試合は我々にとって非常に重要なものだった。」

キャメロン監督は試合後に語った。

 

「アウェイで相手チームのファンが多い中での試合、白熱する試合の中で、どのように試合をコントロールできるか見たかった。」

 

「プレイヤー達が環境に左右されることなく戦ってくれたことに満足している。トップ4に入るということを成し遂げたかったし、チャンスをものにすることができた。」

 

「試合の序盤に流れを掴めたことが大きかった。」

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カンガルーズのベストプレイヤーはHarveyで26ポゼッション、2ゴール。今シーズン限りでチームを去るベテランプレイヤーにファンは惜しみなく拍手を送り、試合後にもウェーブや拍手が止まなかった。

 

カンガルーズは負ければ終了のファイナルの第1戦をアウェイで戦うため、ホームでの試合は今シーズン最後かもしれない状況だった。しかし、スタジアムに集まったのは予想を下回る22,295人。少し残念な観客動員数となった。

 

今シーズン開幕直後から調子が良かったカンガルーズはラウンド12が終わった時点でトップに立っていた。しかしシーズン後半は調子を落とし、ぎりぎりの8位でファイナル進出を決めた。後半の11試合でわずか2勝、さらに直近のアウェイゲーム4試合では全て負けている。アウェイのファイナル第1戦に不安を残しての最終節となった。

 

さらにカンガルーズはこの試合、ディフェンダーのJamie Macmillanが怪我で第1クウォーターに早々とベンチに下がった。

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カンガルーズの監督Brad Scottは試合後に厳しい表情で語った。

「試合までの2週間で再び戦えるチームに仕上げなくてはいけない。」

 

「今日は良かった点もたくさんあった。しかし、我々のベストパフォーマンスからは程遠かった。」

 

「ボールを十分に獲得できていたし、展開もできていた。しかし、それを効率的に得点につなげることができていなかった。」

 

「何度も良いゴールチャンスを逃してしまった。ファイナル開幕までの2週間、その点にフォーカスしてトレーニングしていく。」

 

ジャイアンツは9月10日(土)、初めてのファイナルシリーズを戦う。相手はシドニー・スワンズ。勝てば準決勝に進出、負ければクローズーカンガルーズの勝者と対戦する。

試合ハイライト

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スミスのアシスト!

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GOALS

North Melbourne: Brown 3, Harvey 2, Ziebell, McDonald, Daw, Cunnington

Greater Western Sydney: Patton 5, Johnson 4, Smith 2, Cameron, Hopper, Ward

 

BEST

North Melbourne: Harvey, Brown, Ziebell, Mullett, Gibson

Greater Western Sydney: Patton, Johnson, Smith, Shiel, Scully, Shaw

 

INJURIES

North Melbourne: Macmillan (hip)

Greater Western Sydney: Whitfield (ribs)

 

Reports: Nil

Umpires: Donlon, Schmitt, Meredith

Official crowd: 22,295 at Etihad Stadium

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ファイナル進出決定!新しい歴史の扉を開く。(R23 vs. North Melbourne Kangaroos)

投稿日時:2016/08/29(月) 16:45

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2016年8月27日(土)   日本時間18:25ボールアップ  @エティハドスタジアム(アウェイ)

NORTH MELBOURNE                   3.1    5.3    6.8         9.9       (63)

GREATER WESTERN SYDNEY       2.5    6.8    10.11    14.16    (100)

ジャイアンツは最終節を37点差の勝利で飾り、リーグ戦4位でファイナル進出を決め、新たな歴史を作った。

 

チームの能力を全て出し切り、同じくファイナル進出を決めているカンガルーズを100-63の大差で下した。

 

カンガルーズは先週、ベテランで今までチームを支えてきたHarvey, Drew Petrie, Michael Firrito, Nick Dal Santoの4名と来シーズンは契約しないことを発表しており、ファンに衝撃が走ったまま迎えた試合となった。

 

ジャイアンツはハーフタイムまでに11点差をつけ、第3クウォーターには4ゴール対1ゴールと差を広げ、カンガルーズに対し過去6回の対戦で初めて勝利した。

 

この勝利でジャイアンツは4位となり、目標としていたファイナル進出が決まった。ファイナルシリーズの第1試合はシドニー・スワンズとの対戦となり、シドニーを本拠地に置くチーム同士の試合となった。

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ジャイアンツの得点源であるキャメロンはマンツーマンについたRobbie Tarrantによく抑えられてしまったものの、パトンが先週に引き続き大爆発、5ゴールを決めた。ジョンソンもいつものようにボールにパワフルにアタックして4ゴールを奪った。

 

ディフェンス陣ではショーが経験を生かした冷静なプレーで相手を封じると、シールやスカリーら中盤のプレイヤーが素早く前線にボールを運んだ。

 

「この試合は我々にとって非常に重要なものだった。」

キャメロン監督は試合後に語った。

 

「アウェイで相手チームのファンが多い中での試合、白熱する試合の中で、どのように試合をコントロールできるか見たかった。」

 

「プレイヤー達が環境に左右されることなく戦ってくれたことに満足している。トップ4に入るということを成し遂げたかったし、チャンスをものにすることができた。」

 

「試合の序盤に流れを掴めたことが大きかった。」

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カンガルーズのベストプレイヤーはHarveyで26ポゼッション、2ゴール。今シーズン限りでチームを去るベテランプレイヤーにファンは惜しみなく拍手を送り、試合後にもウェーブや拍手が止まなかった。

 

カンガルーズは負ければ終了のファイナルの第1戦をアウェイで戦うため、ホームでの試合は今シーズン最後かもしれない状況だった。しかし、スタジアムに集まったのは予想を下回る22,295人。少し残念な観客動員数となった。

 

今シーズン開幕直後から調子が良かったカンガルーズはラウンド12が終わった時点でトップに立っていた。しかしシーズン後半は調子を落とし、ぎりぎりの8位でファイナル進出を決めた。後半の11試合でわずか2勝、さらに直近のアウェイゲーム4試合では全て負けている。アウェイのファイナル第1戦に不安を残しての最終節となった。

 

さらにカンガルーズはこの試合、ディフェンダーのJamie Macmillanが怪我で第1クウォーターに早々とベンチに下がった。

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カンガルーズの監督Brad Scottは試合後に厳しい表情で語った。

「試合までの2週間で再び戦えるチームに仕上げなくてはいけない。」

 

「今日は良かった点もたくさんあった。しかし、我々のベストパフォーマンスからは程遠かった。」

 

「ボールを十分に獲得できていたし、展開もできていた。しかし、それを効率的に得点につなげることができていなかった。」

 

「何度も良いゴールチャンスを逃してしまった。ファイナル開幕までの2週間、その点にフォーカスしてトレーニングしていく。」

 

ジャイアンツは9月10日(土)、初めてのファイナルシリーズを戦う。相手はシドニー・スワンズ。勝てば準決勝に進出、負ければクローズーカンガルーズの勝者と対戦する。

試合ハイライト

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スミスのアシスト!

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GOALS

North Melbourne: Brown 3, Harvey 2, Ziebell, McDonald, Daw, Cunnington

Greater Western Sydney: Patton 5, Johnson 4, Smith 2, Cameron, Hopper, Ward

 

BEST

North Melbourne: Harvey, Brown, Ziebell, Mullett, Gibson

Greater Western Sydney: Patton, Johnson, Smith, Shiel, Scully, Shaw

 

INJURIES

North Melbourne: Macmillan (hip)

Greater Western Sydney: Whitfield (ribs)

 

Reports: Nil

Umpires: Donlon, Schmitt, Meredith

Official crowd: 22,295 at Etihad Stadium

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2016 Finals week 1 vs. Swans

投稿日時:2016/08/29(月) 16:40

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2016年9月10日(土)  日本時間14:20ボールアップ

VS シドニー・スワンズ

@ANZスタジアム(アウェイ)

 

2016 Finals week 1 vs. Swans

投稿日時:2016/08/29(月) 16:40

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2016年9月10日(土)  日本時間14:20ボールアップ

VS シドニー・スワンズ

@ANZスタジアム(アウェイ)

 

大勝でトップ4への望みをつなぐ。(R22 vs. Fremantle Dockers)

投稿日時:2016/08/22(月) 15:54

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2016年8月20日(土)  日本時間15:35ボールアップ  @スポットレススタジアム(ホーム)

GREATER WESTERN SYDNEY      5.4   8.7   12.18   19.15    (129)

FREMANTLE                                 4.3   5.5    5.6       5.7       (37)

自身初となる1試合6ゴールを決めたパトンの活躍もあり、ジャイアンツはホームでの戦いでフリマントル・ドッカーズを92点差で下した。

 

パトンは序盤こそ活躍が見られなかったが、試合が終わってみれば8マーク(その内6回はインサイド50m)、6ゴールの大活躍。第2クウォーターからは各クウォーターで2ゴールずつ決めた。

 

この日はジャイアンツの戦い方の特徴が見られた。後半もランニングスキルが落ちず、一気に点差を広げることに成功、129-37の大差となった。

 

ジャイアンツのキャメロン監督はパトンの完全復活は、彼のトレーニングの賜物だと評価した。

 

「1試合に6ゴールを決められるのは調子の良い証拠だ。パトンは怪我から復帰して、どんどん調子を上げている。とても喜ばしいことだ。」

 

「特にここ3~4ヶ月はパトンにとって大きな転換点になっただろう。」

 

「トレーニングにしっかり取り組み、オフの日も特別なメニューをこなしていた。そういった地道な努力が報われている。」

 

「今シーズンを通して調子を保っているし、結果を残せるようになっている。特に今日は本当に素晴らしいプレーだった。」

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ディフェンダーのハインズ、トムリンソン、ウィリアムスは安定した守備を見せ、ミッドフィールダーのウィットフィールド、グリフェン、ケリーも冴えていた。フォワードのキャメロンとジョンソンもそれぞれ3ゴールと活躍した。

 

一方のドッカーズは「ポゼッションマシーン」の異名を持つLachie Nealeがこの試合一番の40タッチ。さらに11タックル、1ゴールと活躍した。しかし、Lachie Nealeが獲得した第2クウォーターのゴールが、ドッカーズにとってこの試合最後のゴールとなってしまった。

 

熟練した技術を持っているベテランフォワードShane Yarranは試合開始直後から全開。第1クウォーターに一気に3ゴールを決めたが、他のチームメイトと同様にその後失速してしまった。

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ドッカーズの監督Ross Lyonは後半に力を出し切れなったことを悔やみながら語った。

 

「ジャイアンツは素晴らしいチームでトップ4を争うのにふさわしいと感じた。」

 

「試合の立ち上がりはとても良かったし、前半は良く戦えていた。」

 

「ハーフタイムも雰囲気が良かったが、その後相手が調子を上げたのに対して、我々はついていくことができなかった。それを実感しながらの苦しい戦いだった。」

 

「相手は本当に強かった。我々は力を出し切れなかった。」

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この日ホームでの試合となったジャイアンツは、試合が始まってキャメロン、ジョンソン、グリーンと、常連がゴールを決める。さらにディフェンダーのウィリアムスやハインズがディフェンスラインから良い飛び出しを見せた。ジャイアンツは7点のリードでクウォータータイムを迎えた。

 

第2クウォーターはジャイアンツとドッカーズ共にポゼッションをキープするのに苦労した。お互いにターンオーバーが多く、得点が決まらない時間帯が長かったものの、キャメロンとパトンがクウォーター後半にゴールを決め、20点のリードでハーフタイムを迎えた。

 

第3クウォーターに入りドッカーズの勢いは失われていった。インサイド50を獲得したのは僅かに3回。相手の流れを止めたのはジャイアンツのハインズ、ウィルソン、トムリンソンだった。

 

ジャイアンツは走力を落とすことなく、パトンが2ゴール、キャメロン、ジョンソンがそれぞれ1ゴールずつ決めた。最終クウォーターもジャイアンツの流れは止まることなく、連続ゴールを決めて大差で相手を引き離した。

 

ジャイアンツは来週、アウェイでノースメルボルン・カンガルーズと対戦する。リーグ最終戦となり、この試合や他の試合の結果次第ではトップ4に滑り込むことも可能だ。最後まで目の離せない戦いとなる。

試合ハイライト

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ロブのミラクルゴール!

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GOALS

Greater Western Sydney: Patton 6, Cameron 3, Johnson 3, Greene 2, Hopper, Whitfield, Griffen, Lobb, Scully

Fremantle: Yarran 3, Neale, Apeness

 

BEST

Greater Western Sydney: Griffen, Patton, Haynes, Whitfield, Williams, Tomlinson

Fremantle: Neale, Weller, Hill

 

INJURIES

Greater Western Sydney: Nil

Fremantle: Taberner (leg)

 

Reports: Nil

Umpires: O'Gorman, Fleer, Jeffery

Official crowd: 9,556 at Spotless Stadium

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