榊道人 2014/8

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8月22日(金)vs. フィンランド

投稿日時:2014/08/29(金) 22:31

91-6 勝ち。

今大会の最終戦、勝利で飾ることができました。相手はハドルを多く作り、攻撃が単調だったため守りやすかったです。

その分攻撃に集中することができて、何度もチャンスを作ることができました。FW4人のセットアップや、相手のキックアウトをはね返す「壁」の作り方など、遠征のテーマとなった部分がうまくいった試合になりました。

ディビジョン2の優勝はスウェーデン。勝ち数は同じでしたが得点率で惜しくも、ディビジョン2の優勝を逃しました。総合の順位は14位。
ランクを落としてしまいました。

最後の2試合は勝ったものの両チームとも格下の相手だったので、もっと上のレベルの相手と戦っていい経験をしたかったです。

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8月19日(火)vs. 中国

投稿日時:2014/08/20(水) 20:36

34-17 勝ち。

ミーティングで話題に出た1対1の駆け引きは今まで以上に意識でき、自分たちから動き出すことができていました。

しかし、基本的なリードマークやハンドパス、キックなどの精度が低く、目指していた素早いアタックができませんでした。

動いてスペースを使いながら次のプレーを予測し、ダイナミックにポジションを変えるまでには至っていませんので、最終戦は少しでも理想の形に近づけるようにプレーできたらと思います。

今回の遠征で課題のひとつだったFWセットアップも何度かいいシーンがあったので、意識し続けていこうと思います。

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いよいよ金曜日が最終戦。
何度もミーティングを重ねているのでチームが納得できるプレーで勝ちたいです。

8月16日(土)vs. トンガ

投稿日時:2014/08/18(月) 07:27

136-15 負け。

大敗でした。スピードで戦えるはずだったトンガ戦でしたが、コンテストプレーで負け、点差が開いてしまいました。

メルボルンに来てから重点的に話していたパック付近のプレーに関して負けてしまったのはとても残念です。パック付近のプレーにもっとこだわって、スペースを作ったFWエリアにボールを入れる。そういった戦いができればと思います。

2大会前に格上のサモアに勝った試合をイメージしていましたが、世界との差は開きつつあります。

コンテストで勝たない限り、スペースを使ったプレーも、プレーオンを多用した攻撃も、スイッチも、何もできません。

チャレンジできる相手だと思っていましたが、大きな差がありました。あと、2試合次の大会につながる試合にしなくてはいけません。

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8月13日(水)vs. パキスタン

投稿日時:2014/08/14(木) 09:07

58-22で勝ち。

事前にある程度のキーマンをチェックしていたことで、落ち着いて試合に入れました。パワープレーが多いので、足が動かせる前半は押し込まれることも予想しましたが、前半からボールを散らし、うまくつなぐことができるシーンがいくつかありました。

前回の試合で課題として上がったローテーションも、高い頻度で回すことができつつあります。

声を頻繁に掛け合いながら、常にマンツーマンを確認し、フリーのオプションを見つけることでボールを落ち着かせることができましたが、攻め込まれる時間帯も多くありました。

攻め込まれてから通常の流れに戻すのに時間がかかってしまい、DFからFWまでのボールの動かし方、ゲームマネジメントも大きな課題となりましたので、これも確認が必要です。

これで1勝1敗。当初から前半のプール戦で非常に重要なゲームと位置付けている16日(土)のトンガ戦まで体調を整え、課題をクリアしながら準備を進めていきたいです。

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8月10日(日)vs. パプアニューギニア

投稿日時:2014/08/12(火) 10:00

163-6で負け。

前大会の準優勝チームで苦戦が予想できたものの、厳しい戦いでした。

攻め込まれることを想定して、バックラインからの蹴り出しのボールに対するターゲットの配置、ワンキックで届く範囲までFWを下げる、マンツーマンもしくはタギングの徹底の3つを主に意識して戦いました。

しかし、PNGのスピード、力、スキル、、、すべてで圧倒され、DFラインからボールをうまく蹴り出すことができませんでした。

唯一のゴールもFWラインでもらったフリーキックから。ターゲットとクラムの関係も単調で、それぞれがいいオプションに入れませんでした。

一方で日本が目指すフットボールに近い、パプアニューギニアと戦えたことは大きな経験になると思います。少しでもパプアニューギニアに近づけるようこの日の感覚を大切にしたいです。

きちんと気持ちを切り替え、大会期間中に成長できるように、修正できるポイントからみんなで修正していきたいです。

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